カシオ電子辞書のテキスト・ビュアー
私の電子辞書は何年か前に購入したもので「XD GW6800」です。文字忘れや意味を調べて活躍していますが、後方に「テキストビュアー」というのがあって、以前から使ってみたいと思っていました。
先日見ると、「お気に入りライブラリー」の「本体保存テキスト」で50MB使える事になっています。他「カード保存テキスト」がありますが、これはSDカードが必要です。
私は古い携帯(使ってない)のミニSDカード(256KB)をアダプターに入れて使っています。これでパソコンにDATAをいれSDに入れておけば電子辞書で見えます。
少し長い文章など入れて時折見ていますが便利です、「今月の予定」などにもそうです。
本体の方はカシオのテキストローダーを使ってUSBで転送する手間が必要ですが、DATA(文章)として使えます。★チョコ々使う場合はSDカードを使う。
★良く見るのは本体の「保存テキスト」を使うと良いみたいです。[ 前準備として! ]
1.カシオから通信ソフト「EX Wordライブラリー」をダウンロードします(約3MB)。
2.適当なフォルダーに入れ実行すると、画面上に「EX Wordテキストローダー」のアイコンが出来ます。
3.USBケーブルで電子辞書とパソコンを接続し、パソコンに認識させる必要があります。(ケーブルは古いデジカメ用を使いました。)
通信を始めると、「新しいハードウェア」を受け付けます。
電池をかなり使うようで古い電池では直ぐ「電池切れ」の表示が出ました、充電直後の電池(私はNI-MHを使っています)を使うのが良いかも。ここまで来ると一安心です!
[画面の文字は、現在電子辞書の中身を表示しています、連続した文字が必要でそれ以外では「エラー」となり動きません。][ テキスト文を用意する ]
1.ファイル名に日本語は受け付けない。
2.文字は半角の8文字まで。
画面のアイコンをクリックすると、上下2つの画面が出る。「本体保存テキスト」が「SDカード保存テキスト」、エクスプローラからファイルをドラグすると転送される。例として「本体保存テキスト」にドラグして見ます。
テキストは大きいものでもかまわない。私のはスペース50MBで物凄く文字DATAが入る。
それと、電子辞書の文字は小さく見難い。
テキストの順番は編集出来ないので、パソコンから転送時にしないとだめのようです(少し不満)。
[ 辞書機能を利用 ]
文章中の意味は、他の辞書同様に「スーパージャンプ」でカソールで選択して「訳/決定」してから辞書を選べば文字の意味が出る。この辞書機能を利用出来のはとても便利です。
ただし編集は出来ません、画面を見るだけです。コピーやペーストなど一切出来ません(残念)。電子辞書を持ち歩いて、少し読む程度のものかも知れませんが、良く見る物をファイルに入れて利用すると使い道が広がります。
使い方は色々ありそうですね。最近「平家物語」のさわりの部分をパソコンで打ち込んで、転送し読んでいます。
(作成 2010/1/18)
[MAIN MENU へ戻る]