PIC 65:7セグメントLED表示B


 先日「7セグメントLED3桁表示器」を作りました。これを考えている時、もしかしてLEDはアノード・コモンとカソード・コモンがあるので、これを利用すれば倍だけ桁数が増える!と思い考えてみました。
 これは考えただけで実行していません。もしかしてミスがあるかも知れないので予めお断りしておきます。

 でも、考え方としては方向が逆になるだけですから、以前の方法で8Bitの端子で8桁のLEDが点灯しました(実際はdpがあるので9bit必要)。これがこの方法でやれば、8BitでLEDが倍の16桁まで原理的に表示が(コントロール)可能です。
 そこまで並べるとデュイテイ比が低下するので、表示が暗くなり実用面は疑問ですが・・・。

Soft動作
 原理は簡単、前回の桁ドライブと同じです。ただ桁コントロールをする時カソード・コモンの時はLパルス、アノード・コモンではHパルスを加えれば良いのです。
 もちろんDATAもひっくり返さないと行けませんが、下に図を入れました参考に御覧下さい。以下説明は1つの組み合わせだけですが、原理的に他の桁も同じです。
 桁数は最高16桁です。今回もそれ以下なら桁数は自由でSoft次第という所でしょう。
 dPの方はSoft負担が急に増加するので、やりたい人は考えて下さい。

条 件
 同一メーカーの7セグメントLEDでアノード・コモンとカソード・コモンが必要です。照度がほぼ同じでないと見た目ばらつきます。
 カソード・コモンとアノード・コモンのLEDはペアで使うことになります。
 ハードが今回もかなり複雑になります、またソフト作りも悩まされそうです。で、考えたのは良いのですが先に進めるには相当エネルギー(元気)が必要です、誰かやって下さい!

コントロールのサンプル
 最終桁をカソード・コモンでDATAは[1]とし、その前をアノード・コモンでDATAは[2]とする。
 PortやTRISの設定は図の様になります。

セグメントCathode
PORT
Cathode
TRIS
Anode
PORT
Anode
TRIS
com0010
b1000
c1011
d0100
e0100
f0111
g0100
共通(a)0100

☆通常端子=セグメント端子:abcdefg.dp
 LEDのカソード・コモンの通常端子は、PORT=1,TRIS=0で点灯/PORT=0,TRIS=1で消灯になる。
 LEDのアノード・コモンの通常端子は、PORT=0,TRIS=0で点灯/PORT=1,TRIS=1で消灯になる。
[カソード・コモンの場合]セグメントDATAをPORTに加え(1でも良い)、DATAを逆にしてTRISに加える。
[アノード・コモンの場合]セグメントDATAを逆にしてPORT(ここは0でも良い)やTRISに加える。

☆COM端子:PORTB/TRISB等細かい設定は省略
 LEDのカソード・コモンのCOM端子は、PORT=0,TRIS=0で点灯/PORT=*,TRIS=1で消灯になる。
 LEDのアノード・コモンのCOM端子は、PORT=1,TRIS=0で点灯/PORT=*,TRIS=1で消灯になる。
 LEDのCOM端子はTRIS=1(入力)にすれば他は如何あれ電流は流れず、どちらのLEDも消灯になります。これによって完全にコントロール出来るという事です。

 桁変更の時に表示を一時的に消すと、薄く点灯するのが避けられます(念の為:説明にミスがあったらゴメン、気が付き次第修正します)。

 制作 2010/8/13


 [MENU] [MAIN MENU]

inserted by FC2 system