LEDの起電力を何かにつかえないか!と調べた所、緑色のLEDが比較的良好に作動し、高い電圧が表示された。
調べると太陽光の直射でスリガラスを通した場合2.3V、透明ガラスで2.7Vの電圧が発生しました。これはA/D変換をさせLCDで表示させて調べた物です。
でも少し暗くすると、すぐ電圧が0Vに落ちて「一般的な明るさの判定には感度が悪くて使えない」かも知れません。
それでも、太陽の検出には使えますが、かなり利用は限定されてしまうかも知れません。写真は日光の光を緑色のLEDで測定し、電圧をLCDに表示した物です。
光の強さが弱いと、ほとんど電圧はゼロとなり測定出来ません。人間の目はかなり明るいと感じるのですが・・・。
アンプを使うのなら、別のことを考えた方がましかも!
[ 現在の実験は次の通り ]
LEDに10MΩをパラに入れないと動作が不安定です(Rを高くすれば持っと感度が上がるかも知れない)。
R2はLED点灯用に使う物で、端子を出力にして点灯させます。
LEDの出力は入力インピーダンスが高くしないと充分な信号が出ません。PICの入力端子もかなりインピーダンスが高いのでうまく使えばそれなりに動作します。
[ 実験の方法 ]
以下のプログラムで連続変化させても対応する。例は「暗くなったらLEDを点灯させる」という物です。
1.A/D変換をして、LCDに表示する。
2.0.5V以下ならLEDを点灯させる。
3.0.5秒待ち。
4.1へ戻る。反応が鈍いので、使い道は思いつかない・・・。直射日光だと紫外線を受け「LEDのプラスチックが直ぐ劣化する」と思います・・・。
使い道が少ないので、このアイデアはSTOP状態です。制作 2009/12/25