GLCDの情報!
良く参考にするJF3FSBのホームページ(電子工作)に[GLCDに付いて]出ていましたので、追実験してみました。
HPにG-LCD使い方が出ています、私はほとんど真似したものですが、持っている人は一度実験しておくと使うのに役立ちそうです。
[ オリジナル・プログラム ]
オリジナルは4KBのプログラムです。でもmikro C PROの無料バージョンはMax 2KBしか扱えませんから、機能(使っている)の一部を消す必要があります。
そこでBmpDATAはメモリーを喰うので止めました、またラインは使えそうなのですが今回パス。文字は英数だけの内臓DATA(?)を使って使われている文字DATAも削除しました。
で、文字表示とサークル(264B)、ドット(113B)はそのまま入れて動かしてみました。プログラムは全部で1.5KBほど使っています。残り0.5KBで他のSoftを作るにはきついですが、ドットやサークルを除外すれば更に0.4KB浮くのでいざという時は消して使えます。文字を使うと表現力が増すので!でも使わないという選択もあるかなー。
文字はOMが作った文字は大きくてきれいなのですが、内臓の5*7のものを使いました。これでもまあまあ使えメモリーの節約になります。
GLCDは行数8行、文字20/21字ほど使えますが、そのまま使うと文字同士が込み合って見難いですが・・・。
他の機能は調べてないのでこれからという所です。私の方はまずは人まねで基本的な所を学んでいるレベル(追試のレポートという所)です。[ 動作は! ]
A.スイッチONで黒地画面に抜き文字で!(スタートやコールなど)
B.スイッチを押すと、文字の羅列(白地にドットの文字)
C.スイッチを押すと、今度は○の描写(写真はありませんが、オリジナルと同じ)
D.スイッチを押すと、10ドット間隔でのドット表示、そして[B]へ戻る。PICは16F88を使います、まったく使ってないポートはPA1でアナログ入力などに使える。ピン数をやりくりして、2つの機能をもたらすなどするか別のPICからDATAを受け取るなどの工夫をする。
もっとピン数の多いPIC(PIC16F883:28ピンなど)に変更した方が使い易いかも知れない。
[写真は作業中で、保護用のビニールがあって見難いのはご容赦!]
[ Softを使う ]
文字をたくさん表示出来るのはメリットで、数字の羅列には面白い使い方になるかと思います。
回路図はオリジナルと同じ物を使用。Softは[GLCD_MY.C]にファイル名を変更してコンパイルして下さい[mikro C-PRO V2.5使用]。
Hexファイルは秋月電子の書き込み器(V4)を使うと「コンフイグエラーと表示される」がSoftはそのままで走った(理由不明:使用パソコンが合わないのかも知れない)。GLCDにかな文字は用意されてませんので、書き込むとエラーで止まります(ただ止まり、エラー表示はありませんでした:念の為)。
(2009/9/28)