PIC 15:Lowcost type LCDのコントロールA


LCDのコントロール
 秋葉原へ行った時、安価な液晶表示器を購入して来ました。500円玉でおつりが○○来る安価な物です、少しピンの所に傷が付いていたのでその為でしょうか!動くまでは不安でした。

 LCDのコントロールは[pic08]に入れましたが、再度実験をしました。前回の物はコントロールをRA端子を使っていたので、RB端子にしてみました。ほとんど移植なので直ぐ動くはずでしたが今回はかなりしぶとく動きませんでした。
 結局「コントロールのRSが、ポート変更した時に動いてしまう」のが原因です。プログラムを変更するのが面倒なので再度RA端子に戻しこのまま使う事にしました。

 安価なLCDに説明書が入っていましたがこれのアドレスの記載が実際とは異なっており、調べた所片方の8文字分は80Hと残りの8文字分はC0Hからでした。
 使っているICは、そう古い物とは思えないので最近出たジャンク品かも知れません。アマチュアとしては安価に使えるのはうれしいことです。あまり古いLCDは視野角度が狭いので購入時は注意です!

 どうにか文字が出て来たのでこれで使うことにしました(プログラムはほとんど同じなので省略します)。

 使ってみるとこのLCDは視野角度も広くFBな物でした。また、売っていたら購入したいと思います。
(右へつづく)
LCD
 写真の文字は単に出しているだけで意味はありません、正常に動作するかTESTしているだけです。基板の寸法は47X72cmです(17インチのデイスプレイでは少し大きく見えます)。
 2007/MAR/18 

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