自転車の修理:2010/11


 自転車の修理

 今年(2010)の夏すごく暑い日が続き、チャリンコの出番は少なかった。ここの所タイヤの劣化が進み、そろそろ交換の時期かなーと思っていた所です。
 そう言えば買ってから早や10年以上、前輪は以前「パンクして交換済み」問題は後輪です。

 そろそろ修理をする

 最近自転車に乗るとすぐ空気が減る感じになりました。
 念の為ムシゴムを交換してみましたが、相変らずで空気は抜けています。空気圧を上げ過ぎるとパンクになり易いので減ったまま乗っていますが、時折ゴツンとぶつかる時があってチューブが悪くなります。

 見ると何時の間にかタイヤの溝が浅くなっていました。
タイヤの溝

タイヤの交換って面倒!

 念のため、タイヤを交換すべくチエックをすると、結構ひびが入っていて遠くに行くのに、これでは不安ですねー。
 この状態だといつパンクしてもおかしくないです。1時間以上も歩いて帰って来るのは大変です。
タイヤのひび

 チューブのチェック

 タイヤからチューブを出して空気漏れをチエックしました。前輪はOK!後輪はチエンを外さないと出来ませんので後回しにしました。

 その後、後輪のチェックをすべく分解しましたが、空気漏れはありません。ついでに交換しようと思い、D2の自転車コーナーヘ行き[16-1.75]のタイヤを購入し、ついでにブレーキシューも買って来ました。合わせて1300円程でした。
 早速組み立て、自転車に乗ろうとしたらブレーキの所が良くありません、少し余裕を持たせ町内一周して戻る。気が付くともう薄暗くなっていました。
 何故か一つ部品が余りましたが(?)、特に走るのに必要ではないので次回ばらした時に付ければ!とのんきに構え完了としました。
チューブ

 ブレーキシューを直す

 新しく買って来た物です、まだゴムの部分はカットされていません。このまま付けると密着性が悪くブレーキの利きが悪いです。

 ブレーキシュー

 こちらはゴム部分を少しカットしました。これでだいぶ接触して具合が良さそうです。
 一組170円でした、リムを前後で押さえるので一度に2個使います。

ブレーキシュー
 11月11日どうもブレーキが密着していない、のでゴムの部分をカッターナイフで削り、やすりで丸めて取り付けました。それでも完全ではないのでしばらく乗ってなじんでから、前輪を交換することにしました。これは後輪のブレーキが甘いので、全交換すると不安が残る為です、半分だけ交換しました。

 古いものは結構すれています。直径が小さいので少し丸くすれています。
ブレーキシュー

 油をくれる!

 チエンを外してばらしましたので、この機会に油(OIL)を各部に流すことにしました。
 片方から油をそそぎ流れ出るまで入れ、錆などを洗い流します。その後もう一度綺麗な油を付けて完成です。

 リムの内側に製造の時グラインダーの後がありました、台湾製ですが「かなり手間がかかっているなー」と思い、作った人の思いが伝わってきます。製作は雑ですがしばらく使いたいと思いました。
チエン駆動部分

 修理でのトラブル!

 車輪のリムにチューブとタイヤを取り付ける訳ですが、空気の入口の所で余裕が無くはさんでいました。
 どうも回転がおかしく、スムーズに回転しません。結局空気の取り入れ口の所で取り付けミスをしていました。説明書にあるとおり、押して入った事を確認してから空気を入れ、正常になり完成しました。
 その後、乗っていると少しチエンに余裕が無く、時折「キー」という音が出ていることに気が付き、これも直しました。
 あと単純ミスとして、自転車コンピューター駆動の磁石を逆にして作動しませんでした。初めの1日は気がつかず、そういえばメーターが動いて無い!という感じで気が付かなかった。

 後「コンピューターの時計部分が壊れている」それと「サドルが壊れかかっている」ので、各部品を新しく購入するか、このまましばらく乗るのか・・・うーん!

2010/11/15

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