紙箱を作る


[ 使いかって! ]

 箱の半分だけでもトレーとして使えるし、箱にするとゴミが入らないので使い易い物になる。
 自分で作るので大きさは自由で、固い紙を使えば固い紙箱が出来る。予想以上の出来栄えにするには、周辺をデコレーションすることでしょうか。
 写真や説明書きなど、手書きでも良いし、パソコンで文字を打ち出すのも面白い!

 箱が有ると無いでは大違い!まずはちょっとした小物を、今後も作って行きたいと思いました。
 箱には回路図とか簡単な使い方を入れて置くと便利、数年は覚えていても10年も過ぎるとほとんど忘れる。

 以下は、紙箱の作り方です。

外 観説 明
1: お菓子の箱に、何を入れるかおよその寸法を考える。
 寸法を決め、線を引き箱の下書きをして全体を作る。
 箱の高さは15mmとし、四隅(すみ)を確保する。

道具類
☆ 少し厚めの紙(お菓子の箱など)
☆ 定規とはさみ
☆ 紙用のり
2: はさみで四隅をカットする。
3: カッターで軽く筋を付けると、きれいに曲げられる。
 折り曲げるとおよその形が見える。
4: お土産などの包装紙を適当な長さに切る。
 幅は30mmとした。半分に折って使う(無ければ封筒の紙でも可)。
5: のりを付けて、箱の周りに張付ける。
 乾かない内に隅もしっかり押さえる、どうしても「しわが内側に出来る」が、見えない所なのでこの程度にする。
6: 乾かない内に「内側に折り曲げる」
 この時一度に全部付けられない場合、紙を2枚にして張付ける。
 見てくれは良くないが一部重ねること。
 正面の立て筋は、重ねた部分!
7: だいたい出来上がる、前に作った物の蓋として今回作った物。
 蓋の場合、全体に2mm程大きくする。

 のりが乾くと、しっかりして来る。
8: 箱裏なので見えないが、ここに何か書くか、パソコンで文字や絵をプリントして張付ける。
 本当は「箱の表になる」所です。
9: 以前作った箱の蓋になるよう少し大きめに作っている。
 数回作ると、慣れてこのぐらいの箱だと30分から1時間程で出来上がる。

 失敗したら、もう一度作れば良い。材料はお菓子のトレー(紙箱の再利用)でコストはのりぐらいです。
 手間を考えなければほとんど費用は掛からない(Present by M.Kikuchi)。

製作 2013/11/28 


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